2013年8月12日月曜日

51 p. ex 34


1.  何の祭りを彼らはおこなっているのですか、いまの時間に?ヘーラー神にですよ、外国の人よ。
2.  なんのためにあなたは娘に指輪を与えるのですか?
 それがあなたに何の関わりがあろう、おかしな人よ。
3.  何が敗北の原因か?
将軍と先導者とが原因である。
4.  彼らの言葉はなんなのか?
まさか異国の言葉ではないか?
5.  そのためにあなたはこちらへ来たのですか?
あなた方に会うためにきたのです、善き人々よ。
6.  *まもなくあの異国人たちは宴会にやって来た(来る)。
どの異国人たちがですか?
7.  節度とはなにか?
ある享楽と欲望の自制である。
8. どんな意見をあなたは今の戦争についてもっていいますか?
9.  クセノフォンはしばしば驚いていた。どんな言葉によってソークラテースの告発者たちはアテーナイ人たちをソークラテースは死に値すると説得したのか?
10.  ある者が言った、私は哲学に不向きだ。
 ではなぜあなたは生きるのかとディオゲネスは言った。

*第一の疑問点

長い間の否定、まもなく(否定が長いという形容詞にかかると解釈)。
shortly, before long

  バイイ希仏辞典に
μακρος idee de durée 時間の長さの項目の例文として
   ου δια μακρου  THC. peu après

第二の疑問点。
 ηκω
来る、という動詞の時制が扱いがまだよく理解できません。34ページには
来る、または来た
とあります。ここでは来たと解釈可能と読みました。

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